命を救う救命獣医医療① ~世界基準の心肺蘇生術の修得~ 研修会に臨む動物看護スタッフ
心肺停止に至った犬猫の転帰の改善させることを目的に行う治療行為
「心肺蘇生術(CPR)」
愛玩動物看護師が国家資格となり、
獣医師と同じようにCPRを実施できるようになりました。
これにより、より多くの救える命を助けることが出来るようになることを期待して止みません。
但し、そのためには的確に、
且つ効率的にCPRが行えることがとても重要です。
その正しい知識と技術を身に付けるべく、
当院の動物看護チームが、
日本獣医救急集中治療学会(JaVECCS)が主催する
「RECOVER CPR」トレーニングプログラムの研修に参加して来ました。
JaVECCSが主催するRECOVER CPRトレーニングプログラムは、
アメリカのVeterinary Emergency and Critical Care Society(VECCS)と
American College of Veterinary Emergency and Critical Care(ACVECC)の
公式協力、承認のもと、
~世界基準の心肺蘇生~
を提供し、救急獣医療における治療標準を上げるために
そのガイドラインを広く拡散させることを目的としています。
当院では研修プログラムに同RECOVER CPRトレーニングプログラムを取り入れています。
少しでも多くの命を救うため、動物医療スタッフも日々研鑽をしています。
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